後頭部の強烈な痛みで目を覚ますと、
緊急停止したエレベーターに、ヤクザ、
オカマ、自殺願望の女と閉じ込められて
いた。浮気相手の部屋から出てきた
ばかりなのに大ピンチ!?
しかも、三人には犯罪歴があること
まで発覚。
精神的に追い詰められた密室で、ついに
事件が起こる。意外な黒幕は誰だ?
笑いと恐怖に満ちたコメディサスペンス。
オススメ度 ★★★★☆
本屋さんで見かけるたびに、ずっと気になっていた本。
私は、狭いところ、高いところが苦手だ。
エレベーターに乗った時に、ガタガタッと嫌な音をたて、
止まるはずだった階を2、3飛び越えたことがあった。
満員だったエレベーター内を「きゃー」という女性の悲鳴が
あふれた。でも、本当に怖い時に声なんて出ないと思う。
私は声も出なかった。
それ以来、出来る限りエスカレーターや階段を利用する。
エレベーターには乗りたくない。
怖いもの見たさで本を購入。
あわわ、大変なことになってしまった!と第1章を読む。
第2章を読みはじめると、え?同じ話で視点が違うだけ?と
思うが、それがまた面白い。マッキー、最高!
第3章、これが本当の悪夢だったのかとぞっとする。
もっといい方法があったのでは?と思うけれど、
実際にその場にいたら、きっとあたふたしてしまう。
どんどんとんでもないことになってしまう。
えー、そりゃないよと思いながらも、登場人物がとっても
濃くて面白いので、あっという間に読み終えてしまう。
そして、続編『奈落のエレベーター』に続くようだ。
読みたい!!読まなくては!!
この話、映画よりもお芝居向きなんじゃないかと思う。
この著者は、サスペンスコメディ劇団を主宰しているそうだ。
通りでこの作品が生まれたはずだ!
映画は、内野聖陽、佐津川愛美、モト冬樹、斎藤工出演。
内野聖陽さんは、声がステキだと思う。サブちゃんぴったり!
公式ホームページは、
http://www.akumu11.jp/ホームページでもエレベーター気分を味わえるよ。